コスモエルデストの18 牝
募集時
(ウインレーシングクラブ様より転載の許可を頂いております)
鹿毛 2018/4/5生まれ
父 ゴールドシップ
母 コスモエルデスト
母父 ブラックホーク
生産 コスモヴューファーム
募集価格 1200万円(1口30,000円)
募集開始当初から血統には興味を持っていました。
父は有名ゴールドシップ。昨夏の段階では未知の種牡馬でしたが、今となっては良い種牡馬という印象。
母のコスモエルデストは3勝で好成績なのですが、それよりもカタログに記されていますが祖母ビューティーアイの妹にココロノアイがいます。
そしてさらに興味を持ったのが曾祖母ビューティーソング。ビューティーソングは未出走なのですが、なぜ未出走なのかということを調べていくと少し感動してしまいました。Wikipedia情報ですが(^_^;)
まずは5代母マックスビューティー、こちらは二冠牝馬で素晴らしい実績。
そのマックスビューティーが産んだ仔たちの中で唯一の娘がマックスジョリー。
そのマックスジョリーは初産の際に亡くなりました。唯一の産駒ビューティーソングを遺して。
ビューティーソングは後継牝馬として大事をとって未出走のまま繁殖にあがったそうです。
そしてビューティーソングから重賞馬ココロノアイが誕生します。
上手く表現できず申し訳ないですが、唯一の後継牝馬から大事にされてきた牝系、ロマンは感じていました。競馬はロマン!
ただ、如何せんどちらかと言うと好みの馬体ではありませんでした。1月の近況更新で成長を確認して何とかストライクゾーンに入った感じです。
ストライクゾーンに入ってしまえば、牝系のロマンと自分なりの種牡馬ゴールドシップの解釈からゴーサイン。
ゴールドシップは牝系の長所を引き出す力を持ってるんじゃないかと感じています、知らんけど。
ここにタフで丈夫なとこも遺伝すればという妄想はできました。
そう、妄想なんです…1月やのに。
7月なら妄想で良いんですが、1月に出資するなら確信が欲しいんです。ですが確信を得るに至らず。募集締切直前の近況ではまだ本格的なペースアップは始まりませんでした。
最終的には血統と牧場、そして青木厩舎とこの馬の可能性にかけました。
募集当初から血統が気になる存在ではありましたが別の一頭を中心に様子見していたこと、予算の兼ね合いも含めて、ただただ近況を眺めるだけでした。牧場見学の際も自制のため放牧地の本馬は探しませんでした。
結局いってしまいましたが何か?笑