毎日うまでしょう(一口馬主編)

愛馬たちの記録とたまに収支(プロフィールに成績と次走予定等を追加しました)

青木厩舎に思うこと

青木厩舎がドラマ「下町ロケット」の佃製作所に見えてしまう(^_^;)青木先生は佃社長(阿部寛)、松岡騎手は立花(竹内涼真)、スタッフさん達が技術部門の従業員。んー山崎(安田顕)が欲しい・・・おっ!ウインの関東の担当さんがいた(笑)

勝手に設定しましたが、言いたいことは自分がお名前を存じていない厩舎スタッフの方々や協力されている方々を含めチームワークや風通しが凄く良いと感じているということ。

ドラマを見て佃製作所を応援したい気持ちになったように青木厩舎には心を惹きつける魅力を感じます。

 

皐月賞パドック、ダディーズマインドは2人引き。その内のお一方は競馬学校の生徒さんらしき方。自分の見間違えなら・・・ですが、もしかしたら古川騎手候補生?

もちろんオーナーさんの理解もあると思いますが、G1の大舞台で任せるというのは、なかなか真似できないことと感じます。それができる青木調教師の懐の深さ。

 

ウインゼノビア阪神JFの時も手の空いた厩舎スタッフさん数人を阪神競馬場に連れて行き大舞台を経験してもらうといことをされていた。皐月賞パドックでも競馬界の卵に大舞台を経験させてあげたいと思われたのだろうと勝手に推測。さらに皆で大舞台を楽しみたいという気持ちも感じます。

自分はこれまでウインゼノビアのレース後のレクチャーは阪神競馬場での一度だけしか参加していません。あの日はたしかに負けてしまいました。

レクチャー担当の方を待っている間、(自分の感覚では)集合されてる会員さんの雰囲気は特に悪い感じはなかったと思います。そんな中で、担当の方が「青木調教師が謝りに来ようとしたところを止めました(^_^;)。勝ったら是非来てくださいとお伝えました(^^)」という内容の話がありました(風の噂ではアルテミスSの時も)。このことや会報誌の内容からもオーナーや厩舎スタッフさん達、関係者の方々、クラブ馬なら我々会員も含めて一緒に喜び合いたいという青木先生のお気持ちが凄く伝わってきます。レース前の公式の近況で会員の気持ちを盛り上げてもくれます!!

そして取材対応もとても丁寧だと聞いています。記者さんやその向こう側にいる我々競馬ファン全員のことまで先生の心にあるのかもしれません。

阪神JFの時、全員かどうかは分かりませんが、少なくとも自分は馬にも関係者の方々にも謝って欲しいなんか全く思ってなくて、むしろ「G1に連れてきて頂いた喜びと感謝の気持ちをウインゼノビアと関係者の皆さまに直接お伝えしたい」くらいの気持ちでした。

 

自分の知る限り日刊スポーツさんとスポニチさんに「ウインゼノビアにタイトルを獲らせてあげたい」という主旨の青木先生のお言葉がありました。もちろん自分もウインゼノビアにタイトルを獲って欲しいという立場ですが、プラスワンで私は青木厩舎にもタイトルを獲って欲しいという気持ちでウインゼノビアを応援します(^^)