ウインアイルビータとウインドルチェのレースをもって愛馬たちの2018年のレースが終わりました。
ゼノビアのデビューから始まり半年ですが、この半年の間にいろいろありましたので、結果がどうあれアイルビータ、ドルチェともに無事に戻ってきてくれたこと、また次のチャレンジができることが何よりも尊いです。アイルビータは連闘というハードスケジュールの中、ドルチェは馬場状態が良くない中ゴールまでよく頑張りました(^^)
ウインアイルビータ
強さを証明する2着!勝馬に離されてしまいましたし、今日は2着が精一杯でしたが、ゴールまで粘って2着を守りきった走りに魅了されました。休養前とは本当に別馬に進化!
肉体的な進化も感じますが、気持ちの面での進化、これが大きいと感じます。本当によくぞ前向きになってくれたもんです(^^)10月に会った際は「気持ちの面は大丈夫かな?」と心配しながら眺めていたのを思い出します。
道中は馬を気にするようで、まだまだ課題はあるようですが、逆に伸びしろありますね〜笑
アイルビータの性格と向き合いながら大外枠からの好騎乗、松岡騎手も素晴らしい!ありがとうございました!
また、連闘ながら心身ともに良い状態で送り出してくれた田中厩舎の方々にも感謝しています。自分の知る限りでは軽めの追い切りもしていないと思いますが、その中でレースに気持ちを向かわさなければならない。どうやってるんだろう?という興味が凄くあります(^_^;)
ウインドルチェ
今日は仕事のため現地に行けませんでした。Twitterでパドックの写真を拝見できました。ありがとうございますm(_ _)m
天気予報を見ていなかったので、朝玄関を出て雨の音が聞こえて「げっ…」と思いました。バイク通勤なので普段ならカッパ着るのが面倒で「げっ」と思うのですが、この日の午前中は阪神でドルチェのレースという頭でしたから、その心配が真っ先にきました。
前走の行きっぷりから距離短縮となった今回、個人的にも合ってるでしょうと思っていましたが、結果は残念でした。稍重も良くはなかったとは思います。
ただ、それ以前にスタート前に気持ちが途切れてしまった模様です。というのもゲート裏で少しうるさくしていたところを強めに叱られてしまったようです。ジョッキーはジョッキーなりに良い結果を出すために考えての行動だと思うので批判はしませんが、その方法がドルチェには合わなかったということでしょう。短距離ですから少々うるさくても問題は無さそうですが…
荻野極騎手は個人的に応援しているジョッキーなので、めげずに(めげないと思いますが笑)頑張って欲しいですね。
ドルチェという名前。ドルチェはイタリア語で「甘美な」という意味で牧場でこの馬を観察しながら湧いたイメージ。イタリア語は母馬由来。
さらにドルチェという言葉はイタリアでは女性への褒め言葉。いっぱい褒めてもらえるような馬になって欲しいという思い、願いを込めた名前。
この子は叱るよりもなだめてあげて、褒めて伸ばしてあげて欲しいと個人的に勝手に思っています。牝馬ですし特にまだ少女ですし…
ここはひとまず、厩舎の方に心のケアをしていただくことになりましょうか。ドルチェなら気を取り直して、また頑張ってくれると思います☆ドルチェは無害だと解れば素直な子なんでね(^^)
今回の件で、吉田厩舎では馬の気持ちや性格を考え、細心の注意を払い、気を遣っていただきながら面倒を見て頂いているんだなと改めて感じました。
この日はいつもの助手さんとは別の方かと思いますが、ゲート裏でもよく観察してくれてました。ありがとうございますm(_ _)m
1月は有給取って応援いけるかな?
アイルビータもドルチェもお疲れさま(^^)