「奇跡体験！アンビリバボー」の中で出てきた言葉。
ある青年が32km離れた引っ越しのバイト先に行く話。車で行く予定のはずが車のトラブル等が発生。この時すでに夜10時。仕事は翌朝８時から。詫びをいれて休む人が多いと思いますが、この青年は「何があっても絶対に諦めるな」という母親の言葉を胸に歩き出す。
野犬に襲われたり長時間の歩行で疲労困ぱいの中、警察官の助けもあり、無事に仕事先に到着し、人一倍働いたそうです。
馬のお話に戻ると
アイルビータは身体の中身ができていない…
フルスターはボディバランスが悪い等々…
さすがにへこみました。
特にフルスターについては、いつからどこでこうなったのか分からず混乱です。
１ヶ月前、アイルビータとフルスターの入厩を楽しみに牧場から空港まで運転していたのですが…悪い夢を見ているかのようです…
へこみながら晩御飯を食べていましたらテレビから「何があっても絶対に諦めるな」という言葉。「ハッ！」としました。「自分で選んだ馬たち。良い時も良くない時も現実を受けとめて馬を信じてやらないと」という気持ちを取り戻しました。
こんなことを言い出すくらいですから、順調だなんて嘘でも言えない状況です。今は辛く苦しく心まで冬となってしまいましたが、冬の次は春です(^^)幸いアイルビータもフルスターも手を抜かずにしっかり頑張っているので気持ちから一緒に戦っていきます！
明けない夜はありません！
