毎日うまでしょう(一口馬主編)

愛馬たちの記録とたまに収支(プロフィールに成績と次走予定等を追加しました)

ふと

少し振り返るとウインスピリタス新馬勝ち、当初は函館2歳Sの予定でしたから「早くも重賞にチャレンジできるんだ!」「翌週にアイルビータが勝ったら函館2歳Sに2頭出し、理想は1着同着!」なんていう夢を密かに描いてましたが結局1頭も出走できませんでした(^_^;)

 

先日、鈴木淑子さんの北の大地の番組でレセディラローナの続報がありました。レセディラローナはもともと5月の新潟のわらび賞に出走する予定だったようです。しかし、疲れが出て歩様がおかしくなったようです。私のような普通の人には分からないレベルのようです。乗ってる人や調教師等の専門の方にしか見抜けないレベル。それで放牧に出て、今は札幌開催を目指しているようです。熱心に視聴していると番組中ウインスピリタスが頭をよぎる。馬それぞれ馬生は違えど、ウインスピリタスとダブる面があると感じました。レセディラローナがわらび賞を回避して放牧に出たことに関して下河辺牧場の方は「止める勇気の方が大きいと思います」と仰っていました。(ジムで体のどこかを痛めたら「休む勇気」なんて言われますが)まさにその通りだと思います。そこでの人間の判断が馬の馬生を左右することになります。

函館2歳Sは残念でしたが関係者の方々の素晴らしい判断はウインスピリタスにとってはベストの道へ導いてくれたと思っています。とはいってもそう簡単にトントン拍子に上手くいってくれないことが多いのが競馬の世界でもあり人生でもあり(^_^;)

レセディラローナもそうですが、1勝してくれたからこそこちらも焦らず待つことができますし、現場の方々もおそらく、現場の事は分からないのでおそらくですが、無理させずじっくり進めることができるのかなと思います。ウインスピリタスもこの先長いので無事にしっかりしてからレースに戻ってきて欲しいですね☆待ってます(^^)